創業60周年を迎える
総合建設会社
福井県嶺南地域に地域密着の建設業者として2020年に創業60周年を迎えます。昭和35年木材販売として建築にかかわり今日まで活動の場を広げ土木・舗装・建築・エネルギー・運送と展開をしてきました。今後も新しい分野・技術を吸収し、地域と共に繁栄したいと考えております。
創創業期(昭和35年~43年) |
創業当時は、小規模で重機類もなく5.6人で土木工事の施工を始めました。昭和42年頃から舗装工事を手がけ大手業者の指導を受けながら下請をし、大阪万博のときは大阪まで出向いて工事を行いました。まさに高度成長の真只中でした。 |
|
躍拡大期(昭和44年~昭和63年) |
昭和50年代中ごろからは、公共事業の増加の追風にのり関連産業の生コン、アスコン、不動産等の関連会社を設立し、総合建設業としてグループ化を強化、又売上の増強と利益の追究により内部留保を拡充し安定経営を目指すと共に技術職員の育成に力を入れ、技術力を看板として地域の建設業会のリーダーとしての地位を確立しました。 |
跳総合建設業へ(平成元年~平成15年) |
土木事業、舗装事業、建築事業が発展を遂げ技術的な蓄積、コンピュータ処理の導入を始めより工事の効率化スピードアップを図りました。新社屋を完成させ、質・量とも新たな段階にすすみました。RCマンションを数多く手がけ当社の技術力底上げに大きく役立ちました。土木事業でも大型のトンネル建設の受注を行いました。平成7年の阪神淡路大震災の影響は大きく、公共建築物、建造物の耐震基準の見直し、他既存建造物の耐震工事も数多く行いました。ISO9001の認証取得にも早くから取組み平成12年に認証取得しました。 |
変新分野へ(平成16年~) |
平成16年に、新社長前田良治が就任し、新たな時代に入りました。 資源循環型社会への意識が高まり、環境問題は重要な経営テーマとなりました。またCSR活動も重視され、企業経営の透明性が求められるようになりました。世界同時株安不況の影響もあり、当社を取り巻く環境が大きく変化し、事業多角化を推し進めました。 |